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ひねくれポップ 後記


久々の企画。 

シャイニーズとのアンサンブルは

かなりの手ごたえあり。

彼らからワンマンのサポートの依頼もいただき光栄。

いつものアンサンブル以外に、

今回、こだわった事がある。

「テンプレどおりのステージを

上から目線ですることに意気を感じている、

普通のつまらん気取ったSSWたち」の

子供だまし的なやり口に対し

色々と思うところがあり、

アンチテーゼとして

月並みな表現はなるべく排除する

無礼でわがままなステージに終始。

シャイニーズとゆーすけは、

それを一緒にやることにふさわしい

ひねくれた共演者。

紳士的な弘明寺さんも

いつもより悪ノリしてらっしゃった。

ひとことで総括すると、

過去のひねくれポップのなかでも、

最も気さくな会であったであろう。

お客(ほぼ知り合いミュージシャン)が

どう思ったかは知らんが、

笑顔は多かった気がする。

暖かく見守っていただき、あらためて感謝する。

勢いあまって、打ち上げの流れから

ゆーすけが土日連泊。

相変わらずの

「○○さんは俺がいたから来た客だ」

「三好さんは、まあ、湯浅さんの客ですね」

みたいな話をされ、せっかくの余韻が台無しに。

『みんなでやったから、たくさん来てくれた』

で、なぜこいつは満足できないのか?

お前のライヴ、いつもお客スカスカじゃねえか・・・

と、低い次元の話に引っ張られ、現実に戻る。

勢いあまって、日曜昼は

ブルースの職場を直撃。

レコードを聴きまくる暴挙。

ひねくれポップ黄金狂時代

高円寺ムーンストンプ / 6.30

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