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秋晴れの公園にて


■11時

エレクトリック野郎、青空ライヴ。

いいパフォーマンスだった。

今週は、仕事終わりにパチンコも行かず、

プロの演奏も含め、

いろんなところでライヴを観たが、

「アドリブとはいうものの、

 金太郎飴のごとし

 どこをとっても同じ表情、

 丸い音で『間違ってはない音』を、

 ただなんとなく出してるセッション」

と、

我がトリオの

「楽曲の理解度が深く、

 すでに正解を導き出しつつ、

 あえてその枠をはみ出す余裕をみせる、

 音楽的ユーモア、計算づくアンサンブル」

とでは、

もはや次元が違うのだなあと確信した。

そんな週だった。

新曲の披露もテンション上がったが、

既存曲についても、

前日に不安点を細部まで潰し、

その安心からか、抜群の安定感をみせた。

いつもはボランチの位置で

バランサーの役割を担う僕も、

逆に点を取りにいくがごとく

弾きまくり、バランスを崩してしまう、

そのくらい爆発したんじゃないかな

(…失敬失敬)。

かくして、

「ウチが一番、湯浅さんのピアノを活かしている

そんな自負はある」

という、バンマスの言葉通りになってしまった。

(中野セントラルパーク / 10.21)

■12時半

岡ちゃんのお客、イベント主催者、

スタジオ前に来てくれた修一郎くんへの

あいさつもそこそこに中野を後にし、

秋田犬へ。

「ショート×2 その2」観戦。

動画を録ってあげる善人ぶりを発揮。

あとで送ってやるか。

オバケンの「言い訳コーヒー」の

エレキギターのアプローチ他、

「モジャカレー」

「サンドウィッチ」

「マフィン」の

アレンジも新鮮で印象深い。

わが麗しのみゅーおおやまちゃんの

楽曲への理解も進み、よりなじんできた。

イングランドの女、

かわいかったわい。

本当にかわいかったわい。

■15時

ヴェローチェにて、

熊りょーと打ち合わせ。

「11月、ひねくれ」の概要のまとめに

付き合わせる。

おかげで勝算が見えた。

見えたので、

あとはスクールウォーズについて

(6話まで進んだらしい)等、

くだらねえ話を一時間ほどし別れ、

いったん帰宅。

■20時

ポップスター小見氏率いる

「音酔」の観戦に再外出。

修一郎くんのマルチっぷり、

ベーシストっぷりの2年ぶりの確認へ。

岡ちゃんと再合流、高円寺トラゲット。

相変わらずMC等ふにゃふにゃであったが、

音楽への姿勢と、かわいい楽曲がよい。

正直 2年前にみたバンドの姿とは雲泥の差

(メンバーも違う)。

コンテンツとしてしっかりしていた。

こういうバンドで、

ああいうお客たちに囲まれて、

主軸として躍動する修一郎くんの

頼もしい姿に、兄は安心した。

いやあ~、兄貴。

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