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RiNen 2週連続


写真 愛茉

先週、エレクトリック野郎にて出演後の、

翌日?出演依頼メール。

その場で岡ちゃんの次回出演決定に対し

冗談で難癖つけたのを気にしてくれてのことか?

と店長に聞いてみたら、

へ? 何のことっすか? みたいな感じ。

単純に手ごろな出演者がいなかったらしい。

気を使って損した。

黒田英明/てのりえり さんのデュオ、

丁寧でフックのきいた音楽を志向してた。

作/編曲にこだわる実力者とブッキングいただき光栄。

もうひとりの出演者

はまだ周平くんを撮りに来ていた

カメラマンの人に写真を撮っていただく。

よい感想とイベントのお誘い。

無理してでも出てよかった。

肝心の自分のライヴの出来は…

ギリ、及第点に届かず。

(ギリとつけたのは、反応は上々であったので)

ここ数日結構人前で演奏してた実感はあったが、

振り返ればその大半はセッションの日々で

まったく自分は歌ってなかった。

声のコントロールは効かない、

息つぎのポイントも忘れてる。

そのため焦り、緊張からのどが渇く。

「せき込むかもしれん、

 水飲みてえ、

 一旦、曲止めるか?

 笑いにしてごまかそうか…

 うまくごまかせるか?

 いや、もうちょっとだし

 我慢をしよう

 集中しないと詩、絶対間違える

 我慢、そして集中…

 …本当にいけるか?最後まで

 水飲みてえ」

なんてことを歌いながらずーっと考えて、

全く集中できなかった。

歌ってないとだめね~なんて

帰宅後、年内予定を確認したところ、

ソロ本数は以下。

 12月 2

 1月  0

 2月  1

怠けて堕ちていくパターン。

サポートの依頼がなくなったとき、

寂しくなるから、一人の練習も続けよう。

とりいそぎ11月の演奏予定は全て終わり。

歌ってはいないものの、

ひねくれポップ、はじめ、

セッションの多い、音楽漬けの日々であった。

(RiNen / 11.21 )


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