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弾き語りSSWの成熟度と、演奏時の音量との関係性


「好みは人それぞれ」でなく。

いい音楽か悪い音楽かは、数値化できる。

楽曲の良し悪しの説明は、

それなりに専門用語を使わないといけないが、

表題については、僕、わかっちゃった。

簡単な問題であった。

(以下、音量 : 0 ~ 10

 特にギタリストのギターを

 想定してお考えください。)

① 初心者

a. 音量 : 0.3~1

小さい音しか出せない。

b. 音量 : 8 ~ 10

音が出せるようになったが、

コントロールはできず。

歌よりもでかい音。

→ 音が出てれば楽しい。

※ オープンマイクみたいな会に

 出演されている人たちが分類。

② 上手いと言われてる

a. 音量 : 8~12 たまに 0.5~2

パワフルな中に、たまに静寂を入れる。

やり過ぎなくらいドラマチック。

振り幅が大きい分、一見派手、

かつコントロールができているように見える。

※ ライヴハウスで出会う方々、

 8割以上はここに分類。

 MCも安易、芸術家風、自分本位。

b. 音量 : 2 ~ 4

腫れ物に触るかの如し。

丁寧で、一見繊細に見える。

※ お客の多い女SSW。

 僕はブッキングされない方々。

 同じくMC、芸術家風。

③ 上手い

音量 : 3 ~ 7

小さい音には芯があり、

大きい音は丸い。

※この音量で勝負できてる人のライヴは

 楽曲が好みでなくても、聴ける。

 MCもお客の気持ちを汲み、

 ユーモアがある人多い。

 こういう人たちばかりの環境で

 音楽ができるように頑張りたいものだ。


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