top of page

夏の日の2018


真理っぽいことを、魂の叫びみたいな感じで、

メロディもなく、とにかく大声張り上げてるだけなのに、

「俺には音楽しかないんです」という雰囲気を醸し出す、

寡黙で真面目そうなギター弾き語り。人気者。

もし再びブッキングされることがあれば、

今度こそ聞いてみることにするよ。

『君、叫ぶ詩人の会とか、筋肉少女帯好きでしょ?

知らないの?絶対好きな芸風だよ。』と。

機嫌悪くさせることも辞さない。

音楽ではコテンパンにしてやったので、

最後のとどめさしてやる。 


bottom of page