みゅーおおやま 誕生日月間の、目玉 企画。
僕個人は、8月2回目 / 全3回。
・ 難易度が高くない楽曲
（いい意味で。無駄がないともいう）
・ 準備段階で彼女がやってくれた段取りの周到さ
（人選、曲選、リハのスケジュール調整等）
この２つが、他に類をみないセッション大会の
成功への決定的な要因であったろう。
多分、他のSSWじゃあ、
楽曲に無駄なこだわりが多かったり、
そのわりに責任取りたがらなかったりで、
こんな企画はできっこない。
飛び入りでギターの話もいただいていたが、
ただでさえピアノでの出番も多いうえ、
出たがりの各位も大勢。
みゅーおおやまと合奏する機会が
少ない人優先にと、丁重に辞退。
みゅーおおやまにも伝えたが、
彼女は『ありがとうを言うのが好きだ』としつつ、
決して乱発しない。
…とはいえ、一般の人よりは言うほうなのかな。
音楽の場でしか知らないが、
自分をよく見せるためだけの社交辞令はなく、
そのあたりのバランス感覚がちゃんとしている。
大人であり、信頼できるという意味。
『ありがとう、お願いします、すいません』を
「ちゃんと言いたい人」というのは、
「なるべく言わずに済ませようとする人」に
ちゃっかり利用されて、たまに損をしちゃうんだけど。
そういう強い人が好きだし、
自分もそうありたいと思う。
（みゅーおおやまワンマンショー
「縁側の茶番～絡み酒」 / 秋田犬 / 8.11）
