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エルトンジョン映画

  • 執筆者の写真: 湯浅
    湯浅
  • 2019年8月26日
  • 読了時間: 1分

クイーンのヤツに引き続き、

男色のシーンは観てられなかったが

(差別とかじゃなく苦手なんだから仕方ない)、

バーニー・トゥピンとの確固たる友情は、

最後まで感動的であった。

バーニーの更正施設から去り際の言葉は泣いてしまったな。

『僕の歌は君の歌』とは、

ソングライティングチームの一蓮托生のきずなの歌であった。

こちらもクイーンのヤツ同様、

時系列が完全に前後する等のデフォルメがあったり、

Tiny Dancerが悲しいシーンで使われてたり。

ファンとしては、知らない人に変な勘違いされるのでは?

と不安になるところはあったが、

そんなところはファンしか興味もないだろう。

映画としてはいいんじゃないか。

キャリアをスタートさせたバックバンド時代から

初のアメリカツアー成功までの流れは、

時間が経つのを忘れた。

そういうところはこの映画の本質ではないことはわかるが、

大好きな時代の、大好きなポップスターの

スター街道まっしぐらの雰囲気は、

ただ単純に楽しかった。

※ クロコダイルロックの「無重力」は、

 『音楽の魔法』を表現した名シーン。


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