再掲 5'00~
以下だったはず。
5 VIENA 4 And So It Goes 3 You Maybe Right 2 She's Right On Time 1 Scenes from an Italian Restaurant
◇ ちなみに古いインタビューだが、
最も好きなアルバムは?と聞かれ
「常に新作さ。子供だってニューベイビーが可愛いもんだろ?
ただ、あえて選ぶとしたら、 Turnstiles だね」
渋い。まさに過渡期、あれはいいアルバム。
Stranger や 52nd Street もいいけど
その倍は聴いた。
Cold Spring Harbor → Piano man と、
「ポールのソロみたいな」
「普通のシンガーソングライター」然とした
「耳障りのよい、無難なつまらない」路線から、
ちょっと方向性を変え、個性を出し始めた
Streetlife Serenader と Turnstiles
は、好きなアルバム。
前述のStranger と 52nd Street は
誰が聴いても名盤。
僕が好きなのは、
Streetlife Serenader
Turnstiles
この2枚と、An Innocent Man。
The Bridge もいい曲が多い。
1曲目とか、シンディローパーとのデュエットとか。
最後のRiver of Dreamsも
今聞き返してみると、悪くない。
5枚か、結構好きだな。
◇ ビリージョエルは当時大好きで、
高校生の頃、ものすごく聴きこんだが、
いろんな音楽を聴いた今となっては、
「それほどではない」と公言している。
普通というか、個性=刺激が足りない。
洋楽入門書って感じが強い。
そういう意味で、パロディに振り切ってて
2回目の結婚付近の時期の明るい幸福感が出てる
An Innocent Man が好きかもしれん。
◇ 彼が尊敬に値するところは、
80年代、誰もが道を誤った時代に、
変なディスコとかデジタルとかに走らなかったこと。
MVもあることはあるが、
たいしてお金をかけてる印象はない。
これはXTCと同様、評価に値する。