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【修正】ビリー・ジョエル 僕が好きな曲


風邪で外出できず、暇なので。

各アルバムより1曲づつ。

※Cold Spring Harbor('71)、Piano Man('73)

 からは該当なし。

※曲名クリックによりyoutubeに飛ぶよ。

 時間あるときにでも聴いてみて。 

「全ては色あせていく」という

アルバムの片隅にひっそりある美しい小曲。

アンコールでやっていた。おしゃれ。

かっこいい曲が多いアルバム。

人気曲 アメリカンプログレの影響下。

早口になる詩の詰め込み方に

オリジナリティ=SSW魂を感じる。

ビリージョエル自身が一番好きと公言したことのあるアルバム。

佳曲がそろい、バランスが非常に良い。

これも人気曲。

たしかこのアルバムで、プロデューサーが

賞かなんか獲ってたはずだが、

その時期の流行の何かに寄せて

音像を作るのが上手い(皮肉)。

カーペンターズみたい。

大人の雰囲気の路線大爆走のなかで

ブラスロックはハマっている。

それにしても、フィルラーモンは

何かに似ている音像を作るのが上手い(皮肉)。

シカゴみたい。

これ系のパワーポップが好み。

「悪女に振り回され不幸になるのも

悪くない」みたいな曲。

ホールアンドオーツみたい。

社会派、コンセプト化に傾倒した

このアルバムの意義は大きいが

商業的には失敗。精神も病んだ。

そんななかでの美しい曲。野心的なメロディ。

1曲目のフレーズが潜む、おしゃれさ。

僕が一番好きな曲を挙げるとしたらこれ。

Toots Thielemans のクロマチックがさく裂。

「ストレンジャー」「52番街」で

売れ線AOR路線確立、大ブレイクから、

「グラスハウス」「ナイロンカーテン」で

音、詩世界、双方でロックに舵を取り、病むほど疲れたので、

楽しんだこのアルバム。

XTCみたいでかっこいい。 このリズムを採用したことに野心を感じる。

ライヴでやってる動画を観たが、

緊張感、勢い、タイトさ、

いずれもオリジナルは越えられず。

一周回って、このベースが好き。

ようやくリアルタイム。

バイト代をつぎ込んで、高校1年で

ビリージョエルとエルトンジョンの

アルバム全てを集めた自分を誇りに思う。

このアルバムから何を選んでも

ありきたりになりそうなので、

一番ロマンチックなヤツを。

プロデューサー、ダニー・クーチ。

アンサンブルが上品かつ繊細。

ハイの抜けがよく気持ちいい。

以上。

聴き返したが、懐かしい曲も多々あり。

ジャケットがとてもかっこよかったことを再認識。

(売れ線狙いの「ストレンジャー」「52番街」以外)

いい機会であった。

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