ちょっと前から思うところあり、 今月25日、エレクトリック野郎からの脱退を メンバーに報告。
数々のイベント参加、 弘明寺健太、みゅーおおやまとの企画+セッション、 菅野創一朗の福島遠征同行、
山とケと静岡2マン等々。
愉快痛快な活動であった。
共演者、お客、そしてメンバー各位 ありがとう。
バンドの更なる飛躍を祈る。
※ とりいそぎ、今回のトリオは
まこつの都合もあるらしく、
解散の形を取るそうだ。
1月のわがぼたは、見送る方向になる見通し。
※タイミング的にややこしいのだが、 現在の病気の発症は、今月27日~。 病気は一切関係ないので、ご心配なく!
写真は6月のサロンゴ。 自然体でお気に入り。
追記
とまあ、ここまではSNSで書いた通り。
せっかくなので、この場では掘り下げると、
バンドなんてえのは、惜しまれるうちに、嫌になる前に、
身を引くのが華かなと。
都合、嫌になる前に辞めてるので、
これからも付き合いは普通に続いていくのだと、
僕としては思っている。
夏くらいに、ちょっとした違和感があった。
敬意がお互いにおざなりになって、
だらっとした感があったように感じた。
なんだかんだ、知識、技術、経験から、
僕が監督の立場でやってたけど、
僕のディレクションじゃあ、
これ以上のレベルには導けないと判断。
サッカーのチームみたいに、
監督が変わるしかないと思った。
バンドには賞味期間っていうのがあって、
それを越えてまでやる必要はないと思ってる。
そこを越えたら終わりと決めている。
結婚生活じゃないんだから、
無理をして、我慢してまで、
長く続ける意味なんて、あまりない、
というのが、僕の持論なので。
そう決めている。
ただねえ、
エレクトリック野郎の賞味期間は長かったよ。
活動自体は1年半と短かったけど、
毎月のように演奏するなど、密度は濃かったなかで、
なかなかだらっとしなかった。
終盤まで岡ちゃんがエゴのコントロール役、
まこつもキャパオーバーのなか、彼女なりに尽力。
デコボコのポンコツメンバーが、
微妙なバランスを保ち奏でる、混然一体のステージ、
要所は礼儀礼節で締める人間力。
とてもいいバンド活動でしたよ。