■ たとえば人に紹介されるとき「ピアニスト」と紹介されるが、
僕はその辺のギタリストよりも全然「ギタリスト」してるぞ。
僕がギタリストだと、
都合の悪い人が多いのは知っているが、
その辺の連中より数倍僕のほうが弾けてるし、
表現にも至っている。
ただしそれは、
僕のギター自体が楽器として優秀からでもある。
楽器に助けられている。
■ うまくなるためには、
いい楽器を持たないといかん。
いいギターを一言で表現するなら、
『演奏者のイメージがそのまま反映されるもの』。
クソみたいに「鳴らないギター」ばかり弾いていると
ストロークが雑で一辺倒になるだけ。
イメージもわかなくなる。
悪循環に陥ることは間違いない。
気づいたのは、30代前半。
現在のD-28を手にしてから。
それまでも12万くらいはした、
それなりのエレアコ使ってはいたが。
「今まで自分はなんて遠回りをしていたのか」と、
世界が変わった。
■ 僕の考える「いいギター」(いい楽器)の特徴。
① 小さい音から大きい音までの弾き分けが可能。
可変の幅が大きく、繊細に反応。
例 : クソギター
表現が可能な音量 5段階
10、20、30、50、70
僕のD-28
表現が可能な音量 100段階
1、2、3、4・・・・・・98、99、100
② 全弦の粒がそろっている 響きあい倍音が発生
③ 弾きやすい
「ピッチが合ってる」とか「チューニングが狂わない」とか、
簡単に調整できるところが整備されていることは言わずもがな。
「よく鳴る」とかいう抽象的で雑な表現は、
クソギターを使っている人間が使う言葉。
■ 今日、3か月ぶりに弦を張りかえようと思う。
ぼちぼち実戦復帰に向けリハビリを開始する。
「つまらないもの」とはいえ、くだらねえSSW連中を切り刻んでやる。
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